【予算別】懇親会の景品まとめ!1000円・3000円・5000円の人気ギフトと選び方

会社の懇親会や社内イベントにおいて、参加者の満足度を大きく左右するのが「景品」の存在です。しかし、限られた予算の中で、年齢や性別も異なる多くの社員全員に喜ばれるアイテムを選ぶのは、幹事様にとって非常に頭の痛い課題ではないでしょうか。

「どんなものが流行りなのか分からない」「持ち帰りが大変だと不評かもしれない」といった不安を抱えながらリサーチを続けている方も多いはずです。

そこで本記事では、懇親会を確実に盛り上げるための景品選びのポイントと、1000円・3000円・5000円の予算別におすすめのアイテムを具体的にご紹介します。さらに、昨今の法人イベントで注目されている、失敗知らずの新しいギフトの形についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者

ギフトコンシェルジュ

清野飛鳥

法人様向けのオリジナルカタログギフトを手軽に作れる「PsyPre for Biz」を統括しています。想い出に残るイベントや福利厚生などのお悩みをサポートいたします。

懇親会を盛り上げる景品選びのポイント

懇親会の景品は、単に高価なものを用意すれば良いというわけではありません。参加者全員が楽しみ、不公平感なく、そして快適に持ち帰ることができる配慮が必要です。まずは景品選びで失敗しないための3つの重要ポイントを押さえましょう。

参加者の好みに合わせる

最も大切なのは、参加者の属性やニーズを考えることです。例えば、子育て世代が多い場合はお菓子や家族で楽しめる体験ギフトが喜ばれますし、若い世代が多い場合は話題のガジェットなどが人気です。一方で、年齢層が幅広い場合や好みが把握しきれない場合は、食品や消耗品といった「消えもの」を選ぶのが無難で失敗がありません。誰が当たっても困らない、汎用性の高いアイテムを選ぶ視点が重要です。

持ち帰りやすさを重視する

懇親会は仕事終わりや移動を伴う会場で開催されることが多いため、景品の「サイズ」と「重さ」には十分な配慮が必要です。大きすぎる家電や重い食品は、電車やバスで帰宅する参加者にとって大きな負担となります。カバンに収まるサイズのものや、軽量なものを選ぶのが基本です。もし大きなものや冷蔵が必要な生鮮食品を景品にする場合は、当日は目録のみを渡し、後日配送するなどの工夫を取り入れましょう。

予算配分のコツ

予算を決める際は、参加費の徴収額や会社からの補助額を明確にし、無理のない範囲で設定します。景品の数は参加者の3割程度に行き渡るようにすると、会場の盛り上がりと予算のバランスが取りやすくなります。すべての景品を均一な金額にするのではなく、全体の2割から3割程度を豪華な「目玉景品」にし、残りを参加賞的な価格帯に設定することで、ゲーム等の企画にメリハリが生まれます。

【予算1000円】参加賞にも最適なおすすめ景品

1000円前後の予算帯は、参加賞や末等の景品として数を多く用意するのに適しています。低価格でも「自分では買わないけれど、あると嬉しいもの」を選ぶと満足度が高まります。

【請求書払い可】1,000円前後のギフト一覧はこちら

日用品・消耗品

実用性の高い消耗品は、誰に当たっても喜ばれる鉄板の景品です。

入浴剤 リラックス効果が期待できる入浴剤は、仕事の疲れを癒やすアイテムとして人気があります。おしゃれなパッケージのものや、バラエティパックは選ぶ楽しさもありおすすめです。

エコバッグ レジ袋有料化に伴い需要が高まったエコバッグは、いくつあっても困らないアイテムです。折りたたんでコンパクトになるタイプであれば、男性でもポケットに入れて持ち運びやすく、景品として配る際も場所を取りません。

上質なタオル・ハンカチ 毎日使うタオルやハンカチは、今治タオルのようなブランドものや、肌触りの良い少し高級なものを選ぶと喜ばれます。柄物は好みが分かれるため、シンプルなデザインを選ぶのがポイントです。

お菓子・ドリンクギフト

コーヒー・ドリンクカード カフェチェーンのギフトカードやドリップコーヒーのセットは、オフィスでも自宅でも楽しめるため好評です。店舗数が多く利用しやすいチェーン店のカードを選ぶと良いでしょう。

お菓子・スイーツ 個包装されたお菓子や、有名ブランドのチョコレートなどは、持ち帰りやすく家族へのお土産にもなります。賞味期限が極端に短いものは避け、ある程度日持ちするものを選びましょう。

リラックス・便利グッズ

ホットアイマスク デスクワークで疲れた目を癒やすホットアイマスクなどのケア用品は、現代のビジネスパーソンに喜ばれるアイテムです。

ワイヤレス充電器 スマートフォンの充電器は必需品であり、置くだけで充電できるワイヤレスタイプは1000円以下の安価なモデルも多く販売されています。

【予算3000円】もらって嬉しい実用的な景品

3000円の予算があれば、少し品質の良い雑貨や、自分では買わないプチ贅沢な食品を選ぶことができます。

【請求書払い可】3,000円前後のギフト一覧はこちら

オフィスグッズ・文房具

真空断熱タンブラー 保冷・保温機能に優れたタンブラーは、オフィスのデスクでも結露せず使えるため重宝されます。3000円の予算であれば、有名メーカーの高品質な製品を選ぶことが可能です。

高機能ボールペン 書き心地の良いボールペンや多機能ペンは、ビジネスシーンで即戦力となるアイテムです。自分では安価なもので済ませがちな文房具こそ、景品でもらうと嬉しいものです。

グルメ・ドリンクギフト

高級レトルト・スープセット 有名ホテルのスープセットや高級レトルトカレーなど、普段の食卓を少し豪華にする食品ギフトは人気があります。常温保存が可能で日持ちするものを選ぶと、持ち帰りの負担もありません。

お酒・ジュースの詰め合わせ ビール飲み比べセットや高級ジュースの詰め合わせは、懇親会の定番です。ただし重量があるため、持ち帰り用袋を用意するか、目録形式を検討すると親切です。

美容・ケア用品

ハンドクリーム・ボディケア 有名ブランドのハンドクリームやボディケア用品は、特に女性社員が多い職場で喜ばれます。香りの好みがあるため、ミニサイズのセットなどを選ぶと使いやすくおすすめです。

【予算5000円】目玉になる豪華な景品

5000円の予算は、イベントの主役となる「目玉景品」を用意できる価格帯です。会場のボルテージを上げるような、インパクトのある商品を選びましょう。

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家電・ガジェット

美容家電・健康家電 電動歯ブラシやスチームアイロンなどは、5000円前後の予算で購入できる実用的な家電です。また、目元ケアができるアイウォーマーなども、癒やしを求める社員に人気があります。

キッチン家電 ホットサンドメーカーやコーヒーメーカーなど、生活を豊かにするキッチン家電も魅力的です。ただし、すでに持っている場合もあるため、最新の便利グッズ的な立ち位置のものを選ぶと良いでしょう。

高級食材・体験ギフト

ブランド和牛・海鮮 ブランド和牛やカニなどの高級海鮮は、景品として発表された瞬間に会場が盛り上がるキラーコンテンツです。これらは衛生面と持ち帰りの観点から、目録(パネル)を用意し、後日配送する形式が強く推奨されます。

映画・テーマパークチケット 映画のペアチケットやテーマパークのチケットは、体験型の景品として根強い人気があります。家族やパートナーと過ごす時間を提供できるため、社員の満足度向上につながります。

懇親会の景品選びに迷ったら「Webカタログギフト」が正解

ここまで具体的なアイテムを紹介してきましたが、どうしても「社員の好みがバラバラで選びきれない」「在庫管理や当日の搬入が大変」という悩みは尽きないものです。そんな幹事様の悩みを一挙に解決するのが、近年主流になりつつある「Webカタログギフト(eカタログ)」です。

相手が好きなものを選べるメリット

カタログギフトの最大のメリットは、受け取った本人が自分の欲しい商品を自由に選べる点です。お肉が好きな人、甘いものが好きな人、雑貨が欲しい人など、多様なニーズに一つで対応できるため、「ハズレ」がありません。

荷物にならず管理も楽

Webカタログギフトは、カードやURLを渡すだけで完結します。重たい家電や食品を会場に搬入する必要がなく、参加者も手ぶらで帰ることができます。住所入力などの配送手続きも受け取る本人がWeb上で行うため、幹事様が個人情報を管理する手間も省けます。

法人向けギフトなら「PsyPre for Biz」がおすすめな理由

数あるカタログギフトサービスの中でも、企業の懇親会やイベントに特におすすめなのが「PsyPre for Biz」です。

予算に合わせて商品を自由に組み合わせ可能

一般的なカタログギフトは決められたコースから選ぶだけですが、PsyPre for Bizは1,000種類以上の商品から、予算に合わせて自由に商品を組み合わせてオリジナルのカタログを作成できます。例えば「3000円コース」を作る際に、グルメ、雑貨、ガジェットなど、社員の好みに合いそうな商品をピンポイントでセレクトすることが可能です。

企業ロゴやメッセージでオリジナル感を演出

ギフト画面に企業のロゴを入れたり、感謝のメッセージを添えたりすることができます。単なる景品としてだけでなく、会社のブランディングや社員への労いの気持ちを伝えるツールとしても機能します。

請求書払いや短納期にも対応

法人利用に特化しているため、まとめての請求書払いが可能です。また、URL納品タイプであれば最短即日で納品が可能であり、「景品の準備が間に合わない!」という急な事態にも対応できます。カタログ購入費用以外の初期費用や月額固定費がかからない点も、コストを抑えたい幹事様にとって大きなメリットです。

まとめ

懇親会の景品選びは、予算1000円、3000円、5000円と価格帯ごとにメリハリをつけ、参加者の属性や持ち帰りやすさを考慮することが成功の鍵です。日用品やお菓子などの定番アイテムも人気ですが、準備の手間を減らしつつ参加者全員の満足度を最大化したい場合は、受け取る側が商品を選べる「Webカタログギフト」の活用が賢い選択です。

特に「PsyPre for Biz」なら、予算に合わせた自由な商品設定と、法人利用に便利な機能が充実しています。次回の懇親会では、オリジナルのカタログギフトで社員の記憶に残る素敵なイベントを演出してみてはいかがでしょうか。まずは無料相談で、最適なプランを見つけてみてください。