ビジネスシーンで差し入れや手土産をいただいた際、どのようにお礼を伝えるべきか悩む方は多いのではないでしょうか。特に上司や大切なお客様に対しては、感謝の気持ちを伝えつつ失礼のない対応が求められます。本記事では、プロの視点から、相手の心に響くお礼メールの書き方や件名の付け方、マナーを例文付きで徹底解説します。
この記事の監修者

ギフトコンシェルジュ
清野飛鳥
法人様向けのオリジナルカタログギフトを手軽に作れる「PsyPre for Biz」を統括しています。想い出に残るイベントや福利厚生などのお悩みをサポートいたします。
差し入れや手土産をいただいたら?お礼メールの基本マナー

ビジネスにおける贈り物は、単なる「物」のやり取りではなく、相手の配慮や時間に対する感謝を示す重要なコミュニケーションです。まずは、最低限押さえておくべきマナーを確認しましょう。
スピードが命!いつまでに送るべき?
お礼メールにおいて最も重要なのは、送るタイミングです。贈り物をいただいたら、可能な限り早く感謝を伝えるのが鉄則です。
当日中または翌日午前中が原則
お礼の連絡は、受け取った当日中に送るのが最も好ましいとされています。もし外出や会議などで遅くなってしまった場合でも、翌日の午前中までには送信するようにしましょう。早くお礼を伝えることで、贈り物が無事に届いたという報告にもなり、相手に安心感と誠実な印象を与えます。
お礼メールの基本構成
お礼メールは、読み手に負担をかけないよう簡潔かつ丁寧な構成を意識します。以下の6つの要素を順番に並べるのが基本です。
- 宛名(社名、部署名、役職、氏名)
- 挨拶と自分の名乗り
- 贈り物に対するお礼
- 具体的な感想やエピソード
- 相手の健康や多幸を祈る言葉
- 結びの挨拶
【宛先別】そのまま使える!お礼メールの例文と件名
ここでは、上司やお客様といった相手別の例文を紹介します。件名一目で内容が伝わる工夫をすることが大切です。
【お客様・取引先向け】丁寧で誠実な印象を与える例文
社外の方へは、よりフォーマルな言葉遣いを心がけます。
件名:【御礼】ご来社時のお土産(差し入れ)につきまして/株式会社〇〇 氏名
本文: 株式会社〇〇 (役職) (氏名)様
いつも大変お世話になっております。 株式会社〇〇の(氏名)でございます。
本日はご多用のところ、弊社まで足をお運びいただき誠にありがとうございました。 また、素敵なお土産まで頂戴いたしまして、心より感謝申し上げます。
早速、社員一同でいただきましたが、優しい甘さが疲れを癒やしてくれると大変好評でした。 (氏名)様のお心遣いに、一同感激しております。
略儀ではございますが、まずはメールにて厚く御礼申し上げます。 今後とも、変わらぬご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
【上司・社内向け】感謝と意気込みを伝える例文
社内宛ての場合は、感謝とともに仕事への前向きな姿勢を添えると好印象です。
件名:差し入れのお礼/(氏名)
本文: (部署名) (氏名)部長
お疲れ様です。(氏名)です。
この度は、チームの皆に美味しいクッキーの差し入れをいただき、誠にありがとうございました。 丁度お腹が空いてきたタイミングでの温かいお心遣いに、一同大変喜んでおりました。
美味しいお菓子のおかげで、午後の業務もより一層集中して取り組むことができそうです。 部長からのご期待に応えられるよう、引き続きチーム一丸となって成果を目指してまいります。
まずは取り急ぎ、メールにて御礼申し上げます。

感謝が伝わる!お礼メールを格上げする3つのコツ

テンプレートをそのまま使うだけでなく、少しの工夫を加えるだけで感謝の度合いがぐっと高まります。
1. 件名は一目で内容がわかるようにする
ビジネスパーソンは一日に多くのメールを受信します。件名だけで「誰から、何に関する連絡か」が判別できるようにしましょう。 「本日のお礼」だけでなく、「お土産のお礼(社名 氏名)」のように具体的に記載するのがマナーです。
2. 定型文に具体的な感想を添える
「ありがとうございました」という言葉の後に、一言具体的な感想を付け加えましょう。 「さっぱりとした味わいで夏にぴったりでした」「パッケージがとてもお洒落で、オフィスが華やかになりました」など、実際に手に取った感想を添えることで、形式的ではない心からの感謝が伝わります。
3. お礼に徹し、他の用件は混ぜない
お礼メールの主な目的は、感謝を伝えることです。ついでに業務の進捗報告や質問を盛り込んでしまうと、感謝の気持ちが薄れてしまいます。仕事の連絡がある場合は、別のメールとして送り直すのが礼儀です。
お返しに迷ったら?ビジネスシーンで選ばれる最新ギフトサービス
高額な品物をいただいた際や、特別な感謝を伝えたい場合、返礼品を検討することもあるでしょう。しかし、相手の好みが分からない、住所を聞くのが憚られるといった悩みも少なくありません。
相手の好みがわからなくても安心な「PsyPre for Biz」
法人向けギフトサービス「PsyPre for Biz」は、そんなビジネスシーンの悩みを解決します。
1,000種類以上の豊富なラインナップから、予算に合わせて自由に商品を組み合わせ、オリジナルのカタログギフトを作成できます。相手が自分で好きなものを選べるため、好みに合わないものを贈ってしまう心配がありません。
住所管理不要でスマートに贈れるeカタログギフト
PsyPre for Bizの大きな特徴は、URL形式でギフトを贈れる点です。メールやチャットでURLを送るだけで完了するため、相手の自宅住所を知らなくても即座にギフトを届けられます。受け取り手も、自分の好きなタイミングで配送先を入力できるため、住所情報の取り扱いを気にする必要がありません。
また、企業ロゴを挿入したり、オリジナルのメッセージを添えたりすることも可能です。ブランディングを意識した法人専用のギフトとして、多くの企業に活用されています。

差し入れ・手土産のお礼に関するよくある質問(QA)
Q:お礼メールを送るのが数日遅れてしまった場合は?
A:まずは遅れたことへのお詫びを冒頭に記載しましょう。「お礼が遅くなり大変失礼いたしました」と一言添えるだけで、受ける印象が変わります。
Q:電話でお礼を伝えた場合、メールは不要ですか?
A:電話で直接伝えられたのであれば、重ねてメールを送る必要はありませんが、特に目上の方や丁寧に接したい相手には、リマインドを兼ねて「先ほどはお電話にて失礼いたしました」とメールを送るのも丁寧な対応です。
Q:お返しは必ず必要ですか?
A:一般的な差し入れや手土産であれば、お礼メールのみで十分です。しかし、特別に高価なものをいただいた場合や、プロジェクトの成功祝いなどの場合は、PsyPre for Bizのようなサービスを利用してスマートにお返しを検討するのも良いでしょう。
まとめ:感謝の気持ちをスピード感を持って伝えよう
差し入れや手土産のお礼メールは、ビジネスにおける信頼関係を築く絶好の機会です。基本構成を守りつつ、自分なりの言葉を添えて、なるべく早く送信することを心がけましょう。
もし、いただいたお礼に対して何か品物を贈りたい、あるいは今後のイベントや成約特典としてギフトを検討したいという場合は、運用が簡単で相手にも喜ばれる「PsyPre for Biz」の活用をおすすめします。スマートなギフト選びで、ビジネスの繋がりをより強固なものにしていきましょう。

