日常生活やビジネスシーンで贈り物を選ぶ際、金券や商品券という言葉を耳にしますが、その明確な違いを正しく理解している方は意外と少ないかもしれません。せっかく贈ったのに相手の生活圏で使えなかったり、お釣りが出なくて不便な思いをさせてしまったりすることは避けたいものです。この記事では、金券と商品券の定義の違いから、お釣りのルール、用途に合わせた賢い選び方までをプロの視点で分かりやすく紐解いていきます。
この記事の監修者

ギフトコンシェルジュ
清野飛鳥
法人様向けのオリジナルカタログギフトを手軽に作れる「PsyPre for Biz」を統括しています。想い出に残るイベントや福利厚生などのお悩みをサポートいたします。
金券と商品券の根本的な違い

金券と商品券はどちらも支払いに利用できる便利なツールですが、その定義や性質には大きな違いがあります。まずはそれぞれの基本的な特徴を確認していきましょう。
金券とはお金の代わりになる券の総称
金券とは、一般的にお金の代わりに通用させる券のことを指します。非常に幅広い意味を持っており、クレジットカード会社が発行するギフトカードやプリペイドカード、さらには切手や新幹線の回数券なども金券に含まれます。大きな特徴は、その使用範囲の広さにあります。例えば信販系のギフトカードであれば、全国の百貨店やスーパー、家電量販店など、多くの加盟店で現金と同じように買い物ができるため、利便性が非常に高いのが魅力です。
商品券とは特定の場所で商品と交換できる券
一方で商品券は、特定の店舗やブランドでのみ使用できる券を指します。発行元となる加盟店が、表記された金額に相当する商品やサービスを提供することを約束する無記名有価証券です。例えば、特定のレストランチェーンやアパレルショップ、コンビニエンスストアなどが独自に発行しているものがこれに該当します。使用できる場所が限定される代わりに、贈る相手の好みがはっきりしている場合には、より心のこもったパーソナライズされたギフトになります。
ギフト券は贈答用の商品券を指す
ギフト券という言葉もよく使われますが、これは主に「贈答用の商品券」という意味合いで使われます。金券や商品券と本質的な機能は同じですが、贈り物としての利用に特化しているのが特徴です。金券という言葉の中に、商品券やギフト券が含まれるという関係性になります。
金券と商品券を比較する3つのチェックポイント
実際にどちらを購入するか、あるいは手元の券をどう使うかを決める際には、以下の3つのポイントに注目すると失敗がありません。
1. 利用できる範囲の広さ
金券は利用できる範囲が広く、様々な商品やサービスに対して柔軟に使えるのが強みです。対して商品券は特定の店舗やグループに限定されるため、利用の選択肢は狭まりますが、特定のブランドを楽しんでほしいというメッセージを込めることができます。
2. お釣りが出るか出ないか
利用者にとって最も気になるのが、お釣りが出るかどうかという点です。実は、金券や商品券の種類によってルールが異なります。 全国百貨店共通商品券やスーパーなどの流通・小売系の商品券は、お釣りが出るケースが多いのが特徴です。一方で、JCBやVISAなどのクレジットカード会社が発行するギフト券はお釣りが出ないことが一般的です。法律上、商品券などは原則として現金での払い戻しが認められていませんが、利便性の観点から発行総額の20パーセント程度までなら釣銭として払い戻しても問題ないとされています。
3. 換金性の高さと有効期限
金券は買取市場での流動性が高く、金券ショップなどで現金化しやすい傾向にあります。商品券は利用場所が限定されるため、金券に比べると換金性が低くなることがあります。また、有効期限の有無も重要です。期限が設定されている場合は、切れてしまうと価値が失われてしまうため注意が必要です。
贈り物として選ぶならどっち?状況別の使い分け

相手に喜んでもらうためには、目的や状況に合わせて使い分けることが大切です。
汎用性を重視するなら金券
相手が何を欲しいか分からない場合や、自由に使い道を選んでほしい場合には、利用範囲の広い金券が適しています。特に全国的に通用する券は、住んでいる地域を問わず活用してもらえるため安心です。
相手の好みがわかっているなら商品券
受け取る人の好みのブランドや、よく利用する店舗が明確な場合は商品券がおすすめです。特定のデパートや専門店での買い物を楽しんでもらうという体験を贈ることができます。
法人ギフトで失敗しないための新常識
法人としてギフトを贈る場合、相手の好みが分からない、送り先の住所管理が大変といった悩みが生じがちです。そうした課題を解決し、金券や商品券のメリットを最大限に活かせるサービスが「PsyPre for Biz」です。
住所管理が不要なeカタログギフトのメリット
PsyPre for Bizは、1,000種類以上の商品から自由に組み合わせてオリジナルのカタログを作成できるサービスです。最大の特徴は、URLまたはギフトカード形式で納品されるeカタログである点です。受け取った相手が自分の住所を入力して商品を受け取る仕組みのため、法人側で個別の住所管理や入力作業を行う必要がありません。
会社のロゴやメッセージでブランディング
単なる金券の配布とは異なり、eカタログの画面にはオリジナルのメッセージや企業ロゴを入れることが可能です。周年記念や成約特典、福利厚生など、様々なビジネスシーンにおいて、自社のブランディングを強化しながら感謝の気持ちを伝えることができます。
請求書払いや最短即日納品への対応
法人利用に嬉しいのが、月末締めなどの請求書払いに対応している点です。また、URLタイプであれば最短即日での納品が可能なため、急ぎの案件にも柔軟に対応できます。初期費用や月額固定費は一切かからず、必要なのはカタログの代金のみというシンプルな料金体系も魅力です。

まとめ:違いを理解して最適なギフト選びを
金券は「広範囲で使えるお金に近い券」、商品券は「特定の店で使えるギフト向けの券」という違いがあります。お釣りの有無や有効期限などを考慮し、シーンに合わせて最適なものを選びましょう。
もし、法人ギフトとして「相手に選ぶ楽しみを届けたい」「管理の手間を減らしたい」とお考えなら、自由な組み合わせが可能なPsyPre for Bizを検討してみてはいかがでしょうか。相手の好みを外す心配がなく、受け取り手にとっても嬉しい贈り物になるはずです。


